債務整理事例 事故・病気
事故・病気により
こちらのページでは事故や病気が原因となって多額の借金を抱えてしまい、その状況を改善しようと自己破産を考える方の事例をご紹介します。なお、ご紹介する事例はプライバシー保護の観点から、事実を基に再構成したフィクションであることをご了承ください。

今から25年ほど前、わたしはとある施設内の喫茶店に勤めていました。60歳を迎え退職した後には、その喫茶店の経営を任せられ、オーナーとして引き続きその喫 茶店経営に携わることになりました。当時の金額ですが、喫茶店の収入が手取りで月12万円に年金が7万5千円、合計19万5千円の収入を月に得ていました。
喫茶店のオーナーとなったことから、わたしは業務用の調理器具を購入するために大手消費者金融2社から借入を行いました。約定返済は月額2万円です。充分にわたしの月の収入から返済できる金額だと考えましたし、実際に滞ることなく返済を続けていました。
ところが……3年ほど前にわたしは倒れ、救急車で搬送されました。脳挫傷、くも膜下出血、頭蓋骨骨折その他2つの症状が診断され、3ヶ月間ほど入院することになったのです。入院治療費などは加入していた生命保険で支払うことができましたが……身体には障害が残りました。記憶が定かではないところもあります。その日を境にわたしは喫茶店営業のできない身体になってしまったのです。それはつまり収入が減り、消費者金融の返済ができなくなることを意味していました。
現在は退院し、自宅から通院する日々を送っており、生活保護を受けています。病状の際立った回復は難しく、就労することも極めて困難です。よって債務の返済の目処がたちませんので、破産申立をしました。
(この事例は事実を基に再構成したフィクションです)
