債務整理事例 個人事業の失敗
個人事業の失敗で
こちらのページでは個人事業の失敗から多額の借金を抱えてしまい、そこから再起を目指す方の債務整理事例をご紹介します。なお、ご紹介する事例はプライバシー保護の観点から、事実を基に再構成したフィクションであることをご了承ください。

印刷業を父の代から経営しておりました。高度成長の頃は大手企業のカタログなどを取り扱うことができ、経営状況は順風満帆だったのですが……。バブル崩壊の後は不況のあおりを受け、主要な取引先であった大手企業からの受注が少なくなってしまったのです。さらに平成7年には阪神・淡路大震災の影響で得意先が2社も倒産し、報酬も回収不可能になりました。そのような状況では、経営のための資金繰りも難しく……機械のリースや社員の給与支払のために、公的融資や銀行をまわった挙句、ついに消費者金融に手を出してしまいました。
売り上げの比較的順調な月は、約定の利息も含めて返済できるのですが、思うように売り上げが伸びない月は、他の消費者金融からの借入れで急場をしのぐこともありました。 綱渡りのような経営でしたが、それでも、10年以上、借入れの返済は続けてきました。しかし、思うように債務額は減りませんでした。
そんな時、リーマンショックが起こりました。景気はさらに冷え込み受注も激減し、ついに消費者金融への支払いも滞りがちになってしまいました。 資金繰りの為、奔走しましたがうまくいかず、ついに榊原秀剛司法書士事務所に自己破産も覚悟して債務整理を依頼しました。
結果は、苦しみながらも返済を長期に亘り続けていたおかげで、大手の消費者金融へはかなりの額の利息が払い過ぎとわかり、債務がなくなったうえで、まとまった過払い金を取り戻す事ができました。
現在は事業規模は縮小しましたが、債務に追われることのない日々を過ごしております。
(この事例は事実を基にした再構成したフィクションです)
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